ワインギフトを贈ろう

ワインは、非日常を味わえる特別感があるお酒です。
ワインが好きな方にはもちろん、「自分で買うにはハードルが高い」と感じているワイン初心者の方にもおすすめのギフトです。
美しいデザインのラベルや重厚感のあるボトルは、置いておくだけで目でも楽しむことができます。ワインボトルを眺めていると、「いつ開けよう？」と開けるときが楽しみになるワクワク感もありますよね！
また、ワインは赤ワインや白ワインなどの種類だけでなく、使われているブドウの品種や生産国、生産年によって味わいが異なります。
毎年同じワインを贈ったとしても、生産年によって味わいも変化するため、いつも新鮮なギフトとしての存在感を発揮してくれます。

ワインギフトに込められた意味

ワインは特別感があるお酒なだけでなく、たくさんの素敵な意味が込められています。

親しくなりたい

ワインを含め、お酒をプレゼントすることには「ワインを一緒に飲みたい＝もっと親しくなりたい」という意味が隠されています。
ワインギフトを贈りたいと思う相手は、あなたにとって大切な存在なのではないでしょうか。
ワインを贈ることによって「一緒に飲まない？」と誘われたり、一緒に過ごした時間の楽しかった思い出を後から語らったりすることで、親密さが増します。
ワインを贈ることは、あなたと相手の距離が縮むきっかけになるでしょう。

労い

ワインを贈ることには、「労い」の意味も込められています。
例えば、仕事で大きなプロジェクトを終えた相手や、転職や退職する方に労いの気持ちを込めて贈るのにぴったりなギフトです。
「いつもお疲れさま」という労いの気持ちを込めた、カジュアルな贈り物としてもGood！

祝福

日本でのお祝いごとというと、縁起がいいとされている「紅白」を思い浮かべる方も多いですよね。
ワインには赤ワインと白ワインがあるため、セットで贈ることで「紅白」の色を表すことができます。
また、スパークリングワインは、グラスの底から絶え間なく泡が立ち昇る様から、「絶え間ない幸せ」を意味するといわれています。泡がパチパチと弾ける音が「天使の拍手」と表されることも…！
このように、ワインにはたくさんの素敵な意味が込められています。

贈る相手を思い浮かべながら選ぼう

自分のためにワインを選ぶときも迷ってしまうのに、ギフトとなると尚更迷ってしまう…という方も少なくないのではないでしょうか。
「贈り物にワインを選ぶ」というとハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、誕生日プレゼントなどの特別な贈り物を選ぶときは、相手のことを思い浮かべながら選びませんか？
それは、ワインギフトを選ぶときも同じです。贈る相手を思い浮かべながら選ぶことが大切です。

どんなシーンでどんな相手に贈る？

まず、仕事上での贈り物なのか、プライベートでの贈り物なのかが重要なポイントになります。
贈る相手が、親しい方なのか、目上の方なのか、といった関係性や、年齢・性別もワインギフトを選ぶヒントになります。
一般的に、男性は重厚感のある味わいのワインを好む方が多く、女性は華やかでフルーティーな味わいのワインを好む傾向にあります。
年齢が若い方は味の良さを重視する一方で、年齢を重ねた方は銘柄や知名度にこだわりを持つ方が増えていきます。

相手のバックグラウンドを思い浮かべて

贈る相手について知っていることを挙げていきましょう。
例えば、好きな食べ物も大きなポイントになります。
お寿司や生魚のカルパッチョなどのあっさりした料理がお好みの方には白ワイン、お肉などのがっつり系の料理がお好きな方には赤ワインを贈るといいでしょう。
また、趣味やライフスタイルから選ぶのもひとつの手です。
ファッションにこだわりがあるおしゃれな方には、おしゃれなデザインのラベルのワインを選んだり、ホームパーティーがお好きな方には、華やかなスパークリングワインを選んだり…。
ちょっとしたことでも、ワインギフトを選ぶヒントにつながります。

相手について知っていることが少ない、そんなときは…

贈る相手について知っていることが少ないときは、贈る季節で選ぶのもひとつの方法です。
暑い季節には、爽やかなスパークリングワインや白ワイン、寒い季節には赤ワイン、といった選び方もおすすめです。
また、ワインギフトを贈る際に気にかけておきたいのが渋みと酸味です。
ワイン初心者の方はもちろん、ワインがお好きな方にとっても渋味と酸味は苦手とされる方がいるため、相手の好みがわからない場合は渋みや酸味が尖っていない、バランスの良いワインを選ぶのがベターです。
赤ワインであれば、ミディアムボディやライトボディで滑らかな口当たりのもの、白ワインであれば、辛口でまろやかな酸味のものを選ぶのがおすすめです。
赤ワインと白ワインをセットで贈るなど、複数のワインを組み合わせて贈るのも良いでしょう。
ワインだけでなく、ワイングラスを一緒に贈るのもおすすめ。
ワイングラスは、古くから縁起がよいものとされており、贈られた側はもちろん、贈った側にも「幸福が訪れる」と考えられています。
由来は、キリスト教においてグラスを合わせたときの「チーン」という音が、「悪魔祓いの儀式」になるためといわれています。

贈るシーン別のワインギフトの相場

ワインを贈る際には、失礼に当たらない価格であるか、また、贈る相手に喜ばれる格を備えているか、ということが重要です。
ワインをギフトとして贈る場合、3,000円・5,000円・10,000円を目安に、相手との関係性や贈るシーンに合わせて選ぶのがおすすめです。
贈るシーン別のワインギフトの相場についてご紹介します。

3,000円以上

友人・知人へのちょっとしたお礼におすすめ。
パーティーの手土産として持って行く際にもぴったりです。
一般的に2,000円未満のワインはデイリーワインとして親しまれているため、ギフトで贈る際は2,000円以上のワインを選びましょう。
また、3,000円以下のワインは、シリアスなギフトには向かないため、注意してくださいね。

5,000円以上

家族や友人など、親しい間柄にある人のお誕生日や記念日などのお祝いにおすすめ。
また、お世話になっている人へのお礼としても。
例えば、父の日や母の日の贈り物や、お中元やお歳暮、送別や昇進祝いなどが挙げられます。

10,000円以上

家族や友人の結婚祝いなどの特別なお祝いにおすすめ。
開店・開業祝いや、家族や親戚の成人祝いなど、新たな門出を祝う贈り物にぴったりです。
また、大切な人への、思い出に残したい贈り物としても。

予算別「GrapeFox」おすすめのワイン

特別な贈り物であるワインギフトを選ぶお手伝いとして、「GrapeFox」おすすめのワインギフトを予算別にご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

3,000円〜5,000円

おしゃれで一風変わったエチケット（ラベル）のスパークリングワイン。
シャルドネ、パイス、ピノ・ノワールをブレンドした珍しい、辛口のスパークリングワインです。
お祝いごとにぴったり！

5,000円〜8,000円

カリフォルニア生まれのブレンドワインの達人のエレガントなワインのセット。
先ほどご紹介した美しいエチケットの辛口スパークリングワインと、すっきりと飲みやすいブレンド白ワインが味わえます。
GrapeFoxでは、2本、または2本セットでご購入いただいたお客さまには、ギフトボックスにお入れして商品をお届けしております。
ブランドのテーマカラーでもある上品な緑と、穏やかなローズピンクの熨斗紙のエレガントなカラーコンビネーションで、カラーフィールド・ペインティングの先駆者であるマーク・ロスコの作品を思わせる仕上がりのボックスです。
贈答用箱『吉ボックス』にお入れしてのお届けになるので、贈り物にぴったりです。

8,000円〜10,000円

最古のワイン生産国のひとつであるギリシャが誇るローカル品種『マラグジア』の味わいを堪能できるセット。
古代からの文化を表現するため、手間と愛情が込められた希少な日本初上陸のワインをお楽しみいただけます。
贈答用箱『吉ボックス』にお入れしてのお届けになるので、贈り物にぴったりです。

12,000円以上

今話題のオレンジワインとフルボディーのエレガントなブレンド赤ワインのセットです。
「GrapeFox」のラインナップより至高の2商品をセットにいたしました。
GrapeFox自信の2商品を存分にご堪能ください。
味わいはもちろん、高級感のあるラベルもギフトにおすすめなポイントのひとつ。
こちらも、贈答用箱『吉ボックス』にお入れしてのお届けになります。

まとめ

贈り物用のワインの相場や「GrapeFox」おすすめのワインをご紹介しました。
ワインギフトを贈るとなると、相手に素敵なものを贈りたい、という気持ちからいろいろと悩んでしまいますよね。
しかし、贈る相手やシーンに合わせて、相手のことを思って選べばその想いは必ず伝わるはずです。
今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ大切な相手へのワインギフトを選んでみてくださいね。