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2023/11/12

結婚のお祝いや結婚記念日にロマンティックなワインを…おすすめのワインも紹介

ワインにはさまざまな素敵な意味が込められています。
そのため、大切な友人・知人へワインを結婚のお祝いとして贈ったり、結婚記念日のお祝いとして夫婦で贈り合ったりするのにぴったりです。
今回は、結婚や結婚記念日のお祝いのワインの選び方やおすすめの「GrapeFox」のワインをご紹介します。
Contents

結婚のお祝いにワインを贈ろう

ふたりの新しい門出でもある結婚は、人生の中でも記念すべき出来事のひとつです。
そんな結婚のお祝いに、ワインを贈ってみませんか?
特に、お酒が好きな人へは、結婚祝いにワインを贈るのがおすすめです。ワインはお酒の中でも特別感があり、華やかな印象を与えるため、結婚祝いの贈り物として人気があります。
素敵なワインをギフトとして贈ることで、贈られた相手も喜んでくれるでしょう。

結婚のお祝いのプレゼントにワインがぴったりな理由

結婚のお祝いのプレゼントにワインがぴったりな理由はたくさんあります。

ワインにはたくさんの素敵な意味が込められている

ワインにはたくさんの素敵な意味が込められています。
日本でのお祝いごとというと、縁起がいいとされている「紅白」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
赤ワインと白ワインをセットで贈ることで、縁起の良い「紅白」をイメージさせるため、結婚のお祝いのギフトとして喜ばれます。
また、スパークリングワインは、結婚式で乾杯をする際に供されて、新郎新婦の新たな門出を祝うイメージがありますよね。
スパークリングワインは、グラスの底から絶え間なく泡が立ち昇る様から、「絶え間ない幸せ」を意味するといわれています。泡がパチパチと弾ける音が「天使の拍手」と表されることも…!

相手の好みに合わせて、こだわって選ぶことができる

ワインは種類が豊富なため、相手の好みに合わせてこだわって選ぶことができます。
例えば、ワインに使われているブドウの品種や銘柄、生産年など、幅広い種類があります。
相手の好みやイメージに合わせて選ぶことで、ギフトとしての存在感を発揮してくれます。
大切な人のためにこだわりながらワインを選ぶ時間はかけがえのない時間であり、贈る側にも楽しさをプレゼントしてくれるでしょう。

予算に合わせて選べる

ワインの値段はさまざまです。そのため、シチュエーションによって予算に応じて選び分けることができます。
結婚祝いとして贈るワインの価格の相場は、相手との関係性や年齢、「贈り物と一緒にご祝儀を渡すか否か」で異なります。
「贈る相手が友人で、ご祝儀と一緒に渡す」場合は、5,000円程度が相場でしょう。
「ご祝儀は別に渡すけれど、ほかの友人と一緒に贈り物として渡す」場合は、10,000円程度のワインを贈るのがおすすめです。

結婚のお祝いのワインの選び方

せっかく結婚のお祝いとしてワインを贈るのであれば、相手に喜んでもらいたいですよね。
結婚のお祝いのワインの選び方をご紹介します。

縁起のいいものを選ぼう

先ほどもお伝えしたとおり、ワインにはたくさんの素敵な意味が込められています。
ワインの贈り物の中でも、シャンパーニュはお祝いの席でよく用いられます。縁起ものである赤ワインと白ワインの紅白セットも定番といえるでしょう。
赤ワインと白ワインをセットで贈る場合は、産地や生産者を揃えると特別感がより増して、相手の心に残るでしょう。

ワインのヴィンテージから選ぼう

ふたりの生まれた年や交際し始めた年など、新郎新婦にとって思い入れのある年のヴィンテージのワインを贈るのもおしゃれですよね。
新郎新婦の想い出を思い出しながら飲むワインは、ふたりの記憶に残る贈り物になること間違いなしです。
しかし、記念となり、喜ばれることが多いヴィンテージワインですが、その一方でリスクも伴います。
ワインを適切に保管するためには、定温で管理することと、ある程度の湿度が必要です。
そのため、ワインのキャップシールを剥がした際にコルクにカビが生えていることも起こり得ます。
これはワインが適切に保管されていた証拠であり、拭き取れば問題がないことは、ワインがお好きな方には当然の知識なのですが…ワインの知識をあまりお持ちでない方にとっては、不良品だと受け取られてしまう可能性があります。
また、ワインの熟成は、長い時間を経てワインが酸化するということです。
長期間熟成されたワインは、枯れ葉や腐葉土のような香りが漂うこともあります。この香りは熟成ワインがお好きな方にとってはたまらない香りですが、普段若いフレッシュなワインを飲むことが多い方にとっては違和感を抱くこともあります。
贈る相手が普段はワインを飲まない場合は、ヴィンテージワインを贈るのに注意が必要です。
 

予算を決めよう

先ほども触れましたが、贈る相手との関係性や年齢、「贈り物と一緒にご祝儀を渡すか否か」に応じて予算を決めましょう。
ワインには、お手頃なお値段で美味しいものもたくさんありますが、結婚のお祝いとして贈るのであれば、相場を守ることが大切です。
ワインを結婚祝いとして贈る場合は、友人が相手なら5,000円ほどが相場とされています。先輩や上司など、目上の方に贈るのであれば、10,000円前後のワインを選ぶと安心です。

相手の好みに合わせて選ぼう

ワインには、赤、白、ロゼ、スパークリングなどたくさんの種類があります。
また、生産者や生産年、ブドウの品種でも味わいが異なりますし、甘口・辛口、フルボディ・ライトボディという違いもあります。
贈る相手の好みに合わせることが、重要なポイントのひとつです。
相手の好みが全くわからない…という場合は、スパークリングワインを選ぶのがおすすめ。
ワインを飲み慣れていない方でもスパークリングワインであれば飲める、という方が多いですし、お祝いごと感があるためです。
スパークリングワインには甘口のものもありますが、甘口タイプは好き嫌いが分かれる傾向にあるので、辛口タイプを選ぶと良いでしょう。
また、相手が好きな料理に合わせるのも選び方のひとつです。
がっつり系のお肉料理を好む方には赤ワインを、繊細な魚料理が好きな方には白ワインを贈るのがおすすめです。

ロマンティックなエチケットのワインを選ぼう

ワインのボトルの外側に貼ってあるラベルを、フランス語ではエチケットと呼びます。
ワインのエチケットは美しいデザインのものが多く、飾っているだけで絵になりますよね。
このエチケットにこだわって、ワインを選ぶのもおすすめです。
結婚のお祝いとしてワインを贈るのであれば、ロマンティックなエチケットのものを選びましょう。
エチケットに名前を入れることができる「名入れワイン」で、オリジナルのラベルを作ってみるのもおすすめです。
新郎新婦の名前が入ったワインは、特別感を演出することができ、相手の心に残ること間違いなしです。
また、ハート型のロマンティックなエチケットのワインもおすすめです。

結婚祝いでワインを贈る際に気をつけたいマナー

結婚祝いは、新郎新婦の新たな門出を祝うフォーマルな贈り物です。素敵なワインを選ぶだけでなく、マナーを守って贈ることも大切です。 

渡すタイミングに注意しよう

まず、結婚祝いを渡すタイミングが重要なポイントのひとつです。
結婚祝いを渡すタイミングは、結婚式を挙げる場合には式の1ヶ月〜2ヶ月前が良いでしょう。遅くとも、10日前には渡しましょう。式当日に渡すことは避けたほうがベター。
式当日は、新郎新婦は忙しい上に荷物にもなってしまうため、おすすめしません。
式を挙げない場合は、結婚の報告を受けた後、なるべく早いタイミングで渡しましょう。
 

のし紙をかけよう

結婚のお祝いとして贈り物をする際は、のし紙を忘れずにかけることも大切です。
「紅白ま結び」ののし紙をかけ、表書きに「御結婚祝」「壽」などと書き記して渡すのが正当な手順であるとされています。
特に親しい友人に贈る場合などは、かわいいラッピングでプレゼントしたい!という方もいるでしょう。
のし紙をかけないことはマナー違反ではないですが、のし紙をかけることで「お祝いの気持ち」が伝わりやすくなります。
 

結婚記念日のお祝いにはワインを添えて

夫婦で祝う結婚記念日にも、エレガントなワインはぴったりです。
1年ごとに深くなる夫婦の絆は、まさにワインの熟成された味わいともいえます。
ワインがお好きなご夫婦であれば、1年に1度しかない結婚記念日を特別なワインでお祝いしてみてはいかがでしょう。
 

結婚記念日のワインの選び方

特別な1日である結婚記念日は、ロマンティックに過ごしたいものですよね。
ご夫婦の結婚記念日を祝うだけでなく、ご両親や友人、家族の結婚記念日のプレゼントとしてワインを贈る場合もあるでしょう。
ここでは、結婚記念日のワインの選び方をご紹介します。
 

ロマンティックな意味を込めよう

結婚のお祝いにワインを贈る際にもご紹介しましたが、ふたりが結婚した年のヴィンテージワインを選ぶのがおすすめです。
一緒に過ごしてきた年数と同じ時間に熟成されたワインでお祝いするのはロマンティックですよね!
また、「これからも一緒にふたりの時間を過ごそう」といった意味を込めて、長期熟成に向くワインを選ぶのも良いでしょう。
 

華やかなエチケットのワインを選ぼう

結婚記念日という特別な日のワインは、見た目も華やかなワインを選びましょう。
美しいエチケットのボトルは、飲み終わった後もインテリアとして飾ることができます。
眺めるたびに、記念日に過ごした時間を思い出すことができ、思い出に残る一品になるでしょう。

プラスアルファで充実させよう

せっかくの結婚記念日なので、プラスアルファでペアのグラスを一緒に贈ってみてはいかがでしょう。
ペアグラスは、ふたりでワインを楽しむ特別なひとときをさらに盛り上げてくれますよ。
ラッピングに凝って、さらにロマンティックな雰囲気を演出するのも良いでしょう。
また、メッセージカードを添えるのもおすすめです。
両親の結婚記念日をお祝いする場合は、普段なかなか伝えられない感謝とお祝いの気持ちを込めたメッセージカードを贈りましょう。
ご自身の結婚記念日であれば、この機会にパートナーへの感謝の気持ちを手紙で伝えてみてはいかが?

結婚のお祝い・結婚記念日にぴったりな「GrapeFox」のワイン

結婚のお祝いや結婚記念日の、思い出に残るワインギフトを贈るお手伝いとして、「Grape Fox」おすすめのワインをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。


見栄えも美しい紅白(赤ワイン・白ワイン)のセット。
香り豊かなヴィオニエ100%のまろやかな飲みやすい白ワインと、フレッシュで生き生きとしたマルベック100%の赤ワインの2本です。
エチケットも紅白のようなデザインなので、結婚や結婚記念日の晴れやかなお祝いごとにぴったりなセットです。

送料無料|紅白ワインセット
12,000円(税込)

 

最古のワイン生産国のひとつであるギリシャのロマンティックなワインのセット。
古代からの文化を表現するため、手間と愛情が込められた希少な日本初上陸のワインです。
海抜0m〜1,000mまでさまざまな気候・気温下のブドウ畑で育つギリシャの誇るローカル品種『マラグジア』の味わいをお楽しみください。

送料無料|ギリシャワインセット

11,000円(税込)

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チリの夜空のように美しいワインを造る『スターリーナイト』より結婚のお祝いにぴったりな赤白ワインセットが登場です。

独特のミネラル感を持つ素晴らしいシラーと最後のほうにほんの少し塩味を感じることができるヴィオニエの2本をお楽しみください。

スターリーナイトセット【赤白】

16,800円(税込)

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まとめ

結婚のお祝いや結婚記念日に贈るワインの選び方や「GrapeFox」おすすめのワインをご紹介しました。
人生の中でも記念すべき出来事のひとつである結婚のお祝いの贈り物には、特別感があるワインがぴったりです。
今回ご紹介したポイントを参考に、ぜひ大切な相手へのワインギフトを選んでみてくださいね。

 

吉 Kichi

ワインを愛するみなさん、こんにちは!
このブログではワイン醸造キツネである僕、吉が、ちょっとした豆知識を紹介していくよ。
みんながワインをおいしく感じられるようになれば嬉しいな!

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